今回スクリーン内側への走行風の導入に内部構造から本格的に取り組みました。
100km走行時でも風の巻き込みをほとんど感じることなく極めて静かに安定して走ります。100kmでもオーディオが楽しめます。(試乗車はオーディオレスなので想像ですが)
前にスクリーン、上にルーフがあるだけで左右、後ろには何もなくオープンな訳ですが今回の試乗で特に80~100Kmで巡航したときに明らかに、車室に居る感覚がありました。
バイクというより上質なセダンに乗っている感覚です。
これならどこまででも走れるなあという感じです。これまで歴代ルーフ付きのバイクにはもちろん全て乗っていますがこういうう感覚を持ったのは今回のフォルツァが初めてかも知れません。
これはフォルツァのもともとの、低振動、低騒音のおかげで、こもり音とかルーフの振動音がほとんどない上にヘルメットの風切り音、さらには風の巻き込み音もない、
通常のバイクとはかけ離れた静かさが原因と思われます。本当に2輪の高級乗用車になってしまいました。この異次元と言える快適さにはだれもが驚くことでしょう。